社内イベントの作り方
これは真似したい!社内イベントでのスピーチテクニックをご紹介
社内でのスピーチを上手に実施したい。
そんなおすすめの映画があります。
2017年に公開された、映画「サークル」をご紹介させて頂きたいと思います。
ご覧になった方は多いのではないでしょうか。
作品は、未来のSNSを題材にした近い未来の話。SNSが加速し共有の延長線上が、監視世界になっていくという
現実に起こりそうなことを題材にしています。
とてもリアルで怖い世界観でもありました。
さて、今回ご紹介させて頂いきたいのは、映画の本筋の話ではなく、
作中に毎週金曜日に開催される社内イベントについてです。
作中で、社内での情報共有に社内イベントを有効に活用しています。
そのスピーチテクニックは必見です。
作中では、全社員が毎週金曜日に集まり、情報の共有と未来のビジョンを共有し合っていました。
皆さんの会社でも、社長のスピーチや、表彰式での受賞対象者のスピーチ、事業部長の事業方針のスピーチなど
多々スピーチをする機会が多いのではないのでしょうか?
この作品の中のスピーチシーンは是非参考にしてみてください。
とても参考になります。
スピーチのコスをご紹介いたします。
スピーチの3原則
多くの社内イベントを携わらせて頂く中で、この方はうまいなぁという方がいます。
その方の多くは、会場の雰囲気を一気に変えます。
登場して、スピーチに入り、ほんの数分で会場内に雰囲気を作ってしまう方がいます。
そのような方は何を意識しているのか。少しまとめてみました。
例えば、軽いジョークのようなものを話す場合でも、ウケる人もいれば、ウケない人がいます。
簡単にいうと、これと同じです。
同じスピーチ内容なのに、何が違うのでしょうか。
ポイントは、この3つです。
- 声量の抑揚
- 話の緩急
- 話と話の間
これがポイントの一つです。
声量の抑揚とは?
例えば、伝えたいメッセージと、それ以外の言葉を抑揚を作らずに淡々と話すとどうなるのか。
実はこれ、全く伝わりません。
淡々とお話をされる方がいます。この方の話は正直眠くなってくる原因です。
意外と、寝てしまっている参加者の方に非があるように思いますが、実は話す側のトーンが一定だと
頭に入ってこないのです。(もちろん寝てしまうのはダメですよ)
伝えたいメッセージを意識し、そこの言葉にボリュームを強く持っていくようにする。
これだけでもスピーチ上手に聞こえてきます。
話の緩急とは?
実は、この緩急が一番大事です。
例えば、スポーツでもそうです。
野球でピッチャーが150キロの速球を投げ続けた場合、相手バッターは目が慣れてきます。
結果打たれてしまう訳です。
速いボールと遅いボールを組み合わせることで、よりバッターを打ち取りやすくするために投球術があります。
それと同じように、話し方にも緩急をつけていきましょう。
スピーチだけでなく、話にはある程度の「オチ」というのが必要です。
「話のオチ」とは、面白い、面白くないという尺度ではなく、言いたいことが伝えるというオチです。
つまり、最後に言いたいこと=オチに向かって、スピーチをしていく訳です。
その際に、オチに行くときには、徐々にスピーチの速度を速めます。
最後畳みかける訳です。
漫才と似ていますね。漫才も3分とか5分の中で、イントロがあって、最後オチに向かいます。
最後のオチはだいたいテンポアップしているはずです。
是非、話の緩急は意識してみましょう。
最後は「間」です。

「間」を上手に使える方はスピーチ上手といいます。
「間」というものには、いくつか種類がありますが、沈黙を上手に使うことで、相手の意識をスピーチ側に向ける
ことが出来るのです。
例えば、
「皆さん、イメージしてみてください・・」
・・・
等の言葉の後に、間髪入れずに話してしまうと、相手に考える時間を与えることが出来ません。
敢えて、この言葉の後に、数秒の間をあけることで、相手を引き込ませることが出来ます。
「間」を操り、時間を操ることが、スピーチ上手のテクニックです。
皆さんの会社の社内イベントでスピーチを行っている会社は多いのではないでしょうか?
事業部長のプレゼンが分かりづらい、受賞対象者のプレゼンをもっと伝えたい。
社長の講話をもっと、皆に分かるように伝えたい。
などなど、社内イベント担当者様の思いは必ずあるはずです。
GROWSは、そんなご担当者様の思いを実現することを事業としている会社です。

例えば、こちらの事例では、スピーチされる方をライブカメラで上映することで、話し手のスピーチを
より伝わりやすく、会場後方まで届くように致しました。

照明位置、マイクスタンドの位置、ちょっとした演出のこだわりで、
社内イベントは大きく変わります。一人一人が効きやすい環境を作ってあげることもとても大事です。
また、スピーチする側への配慮もしっかりリハーサルを行うなどの指導も同時に必要ですね。
社内イベントでお困りの際は、是非ご相談ください。

GROWS
GROWSでは、「会社行事.com」という、社内イベントの企画コンテンツサイトを運営しています。
是非、こちらも併せご覧ください。
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