「生き様」の無い人生なんて！もったいないと思いませんか？

仕事でもプライベートでもいろんな人に出会います。

この人面白いなぁとか、

いきいきしているなぁとか思う人の共通点の一つは、

間違いなく変化を受け入れている人だと感じています。

ということで、今回は変化についてです。

人は、「変わりたい」思いと同じくらい、「変わりたくない」と思っているそうです。。

それは、人が、変化を拒む「恒常性維持機能」という働きを持っているかららしいのです。

知ってましたか？

私は知りませんでした( ;∀;)。

この機能の働きによって、身体は常にこれまでと同じ安全な状態を保ち続けようとするのです。

体は、変化することは危険なことと捉え、身体が余計な行動をしないように

メンタルブロックを生み出すのですね。

ですから、本当に「変わりたい」のなら、

自らが創り出す「メンタルブロック」を自力で突き破らなければいけないということです。

そのために大切なのは、「覚悟」とか「生き様」を持つということです。

人生をどう生きていくのか、自分なりの答えを定義し、

その生き様に従って強い心で歩むのです。

どう生きるのかを決めずに生きたなら、人生の決定権を他人に委ねてしまい、

主導権を手放すことになってしまいます。

その結果、常に軸が揺らいで、逃げてばかりの人生を

送ることになってしまいますね。

それってとてももったいないことですし、人生損をしてしまっていると思うのです。

自分の人生の主人公は自分です。

ドラゴンクエストというRPGなどはとても分かりやすいですが、自分の人生の目的を

大魔王を倒すことと定義し、それに向かって仲間を集め、自分のスキルを高めゴールを目指します。

もし、ゲームの主人公が主体性を持っていなかったらゲームも成り立ちませんよね。

そういう自分も、社会人経験の浅い時期などは、人生の主導権を会社に渡してしまい、

色々な決断から逃げ回っていたような気がします。

しかし、このままでは自分の人生が輝かないし、時間がもったいないと感じたわけです。

これが覚悟とか生き様とか呼ぶと思います。、

自分が人生をどう生きていきたいのか、

自分の心と直接対面するのです。

この時間はとても大事です。

忙しい忙しいと嘆く前にこの時間を確保することが人生を輝かせます。

これはどんな自己啓発本を読んでも書いてあります。

生き様を持たないということは、「様が無い」、つまり、「無様」であることを意味します。

そうではありたくないですよね。

無様な人生を歩まないよう、しっかり自分と向き合って、

自分なりの生き様を掲げていきたいですね。

目標設定の仕方や研修設計などにご興味のある方はご相談ください。