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主人公になることの成功ナレッジ。知識は道具
今回はなってはいけないとらわれについて書こうと思います。
日々の仕事やビジネスなどの世界で何かを成功させるために
「知識」を追い掛け続けるケースは多くあります。
私の会社員時代の上司もよく本を読んでいていろんな知識が豊富な方でした。
ただ、今回お伝えしたい内容は、
知識は道具に過ぎず、頭でっかちになってはいけないということです。
「ブック・スマート」と言われる、本で学んだ知識だけがある方は、
教科書通りでは無い展開に陥った時、どうしても行動が止まってしまいう傾向にあります。
俗にいうマニュアル人間とでも言うのでしょうか。
例えば、MBAを取得して起業しても成功しない方がいらっしゃることからも、
ブック・スマートだけではいけないことが分かりますね。
逆に現場を知り、あらゆる事態に柔軟に対応できるだけの
力を身に付けている方がいます。
学歴が無くても、経営を学んでいなくても、
年商何億、何十億の企業を経営している方はたくさんいらっしゃいます。
ビジネスを行う上では、もちろん、「知識」も大切です。
しかし、頭で分かっていることと
実際にやって成果を出すことは、まるで違うということです。
実際に行動して、失敗を繰り返していくて実践で学んでいく。
そうして、
トライ・アンド・エラーを重ねることで、
本物の力が身に付いていくのかなって思います。
知識に依存する事は成果に繋がりずらいのです。
ビジネスは「正解」があるものではなく、不測の事態が頻繁に起こるものです。
ですから、知識を上手に活用しながら現場での学びにこそ重きを置くべきですね。
松下幸之助さんの言葉をお借りすると、
「知識は道具である。
知識の奴隷になってはいけない。
知識の主人公になって
縦横無尽に知識を使いこなす。」
これらは多くの研修や事例共有会や表彰式をサポートさせて頂いている我々のナレッジとしても
成功している方の共通点でもあります。
「知識の主人公」になることを意識して、現場で貪欲に学ぶ姿勢と現場でどんこになりながらも気づきを得ていく。
そんな日々の行動に意味があるのかもしれませんね。
ご依頼内容や課題をヒアリングのうえ、最適なご提案をさせていただきます。
お見積りや、ご相談は無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください。






