1. トップ
  2. コラム
  3. 社内イベントの作り方
  4. zoomを使った社内イベントのシステム設計図を公開。オンラインでも変わらない価値を創出します

社内イベントの作り方

zoomを使った社内イベントのシステム設計図を公開。オンラインでも変わらない価値を創出します

zoomは、導入している企業・もしくは導入検討をしている企業が多いのではないでしょうか。

zoomに限らずですがオンライン会議システムの普及により、

オンラインで出来ることの幅がとても広がりました。

 

部署内のMTGや会議、クライアントとの打ち合わせなど1対1もしくは1対複数のやり取りはとても

スムーズに実施ができます。

 

そんなzoomを含めたオンライン会議システムですが、

社内のイベントにも大いに活躍が可能です。

※もちろんzoom以外のシステムにおいても同様です。

 

ただ、社内イベントに使用しようと思うと、若干使い方の難易度が上がります。

 

例えば、年に一度の全社総会をオンラインで開催しよう。

いつも通りのテレビ会議と同じ使い方では味気なくなってしまいます。

普段との代わり映えを出すのも難しくなります。

表彰式などもあると思いますが、表彰式をどのように盛り上げようか?

などオンライン型の企画では、少しいつもと勝手が違ってきます。

 

今回は、zoomを使って社内イベントを開催する際に一番困るであろう機材周りについて

解説をさせていただきます。

 

 

zoomは何に使えるのか?

zoomの機能を使って何ができるのか?

双方向の通信が可能なので、かなりいろいろなことができます。

例えば、社内表彰式・全社総会・セミナー・入社式や内定式・プレゼン大会

などなど。

利用の仕方の幅はアイデア次第でかなり広くとることができます。

 

zoomだけにとらわれず各種ツールとの組み合わせをすることで、オフライン以上の価値を出すことができると

信じています。

 

関連記事:オンライン社内イベントzoom表彰式

 

 

 

zoom社内イベントを実現するシステム図

 

 

実施内容によってシステムの組み方はパターンがありますので、

ご紹介させていただきます。

 

zoomのみパターン

まずは、一番シンプルなパターンです。

zoomの基本機能のみを使い双方向でやり取りをします。基本的には通常のテレビ会議などと

代わり映えはしません。

進行と参加者の役割分担以外は、特別な機材などもなく実施可能かと思います。

ローコストで実施可能かと思います。

 

※画面イメージ

一般的なミーティングシーンの画面のイメージです。

zoomの機能で背景を変えたりは可能です。

 

 


一方通行・スタジオ型配信

こちらも比較的シンプルです。

zoom上で視聴する側と配信する側を明確に分ける方法です。

視聴側は見ているだけになります。勉強会やセミナーなどには向いているかもしれません。

zoom以外にもyoutubeやその他ツールでも配信することができます。

多数の方に配信だけを行いたい場合には友好的な方法といえます。

 

①で、司会進行、表彰、スピーチ、プレゼンなどの進行

②カメラによる撮影

③業務用の外部カメラからのなど場合は、テクニカルが必要になる場合があります。

④zoomによる配信(youtubeやteamsなどの社内ツールでも代替可能)

 

※画面イメージ

一方的な配信のメリットとしては、視聴者は視聴することに集中ができます。

PCで画面を見ながら、スマートフォンでアンケートを取るなど端末を分けたりすることで

メリットを最大限生かせます。

 


双方向・スタジオ型配信①

一方通行では、つまらない!

視聴者=参加者とのコミュニケーションをとりながら進行したい!

そんな皆様は、このようにリアクションを追加になります。

①~④まで進行・撮影・配信された映像を、⑤視聴者は視聴し、⑥チャットツールなどを使ってリアクションする。

そのリアクションをもとに、①は進行をする。

このループを繰り返すことで、よりライブ感の高い、イベントを開催可能になります。

 

※画面イメージ

視聴者を参加者として、画面内でコミュニケーションが可能です。

お互いのリアクションを見たり、コメントを残したりと企画のバラエティは増えます。

 

 


双方向・スタジオ型配信②

双方向のコミュニケーションに合わせて、映像演出、中継カメラの台数を増やしカメラワークによるライブ感の演出を

行う場合のシステム図です。

 

 

①で、司会進行、表彰、スピーチ、プレゼンなどの進行

②複数カメラによる撮影

③オープニングや表彰などの映像、テロップ、その他企画

④映像テクニカルによる映像の合成など

⑤zoomによる配信(youtubeやteamsなどの社内ツールでも代替可能)

⑥⑦視聴者を参加者になってもらい、チャットツールなどでリアクション

 

※画面イメージ

もっとも画面を有効に使うことのできる企画です。

zoomの機能だけでは分割がしきれないため、スイッチャーなどの機材が別途必要になってきます。

要ご相談になるケースが多くなります。

エンタメ要素やコミュニケーション企画をふんだんにする場合には、

是非、ご相談くださいませ。

 


GROWSの差別化要素&強み

いかがでしたでしょうか?

zoomを使ったシステム図のご紹介をさせていただきました。

普段使っているzoomにひと工夫を加えるだけで、様々な企画が実現可能です。

オンラインだからできる。

オンラインだから伝わる。

オフラインに負けないオンラインの価値を追求していきましょう。

 

 

 

少しだけ、ご紹介させてください。弊社はイベント企画会社です。配信を専門としている配信システム会社は違います。

イベント企画をオンラインにも持ち込むことが我々の強みです。

また、今世の中に登場している様々なツールを把握し最も適したシステムをプランニングし設計します。

一つのシステムにこだわらず設計しますのでより付加価値の高いオンラインイベントに進化させることが出来ます。

 

 

 

 

 

最後に

社内イベントは、一つの場所に集まり思いを共有したり、コミュニケーションをとる場として大切な場として残ると思います。

今回ご紹介させていただいたzoom企画のような新しい社内イベントの形も同時に進化していくことが想定されます。

社員同士の繋がりを効率性を保ちながら維持向上させていくためには、形は違えどメッセージの発信や共有の場は必要になります。

それがオンラインに置き換わったことでも目的は変わりません。

オンラインだからできる・思い出残る企画に進化させてみることも良いかもしれません。

 

 

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

 

growstoiawase

GROWS

GROWS

 

     

     

     

     

     

    このコラムを書いた人

    株式会社GROWS

    株式会社GROWS

    社内イベントに関する情報発信を行っています。

    ワクワクが、会社を強くする。

    ご依頼内容や課題をヒアリングのうえ、最適なご提案をさせていただきます。
    お見積りや、ご相談は無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください。