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社内イベントの委託

社内イベントの重要性を考える。社内コミュニケーションに有効な事例をご紹介

めまぐるしく変わる時代の変遷とともに、生き方や考え方も自由度を増してきた昨今、

企業としての働き方も様変わりしてきました。

フレックスタイム、サテライトオフィスといった働き方の形態から、

育児休暇やリフレッシュ休暇、最近ではボランティア休暇や教育訓練休暇、

裁判員休暇といったまさに今の時代を象徴している休暇も多くの企業で採用されています。

 

しかしこういった制度は、業種や職種によって実現可能、

不可能といった物理的側面もあることから、すべての会社一様というわけにはいきません。

また労務問題にかかわる事項であるため、制度導入にかなりの時間も要することから、

一般的には社内表彰制度などで社員の労をねぎらい、モチベーションアップや組織の活性化を計ります。

 

社内表彰制度は特定の優秀社員のみが注目されるという点や、

全員を一堂に集めて開催したりすることで一時的にせよ業務が中断されるなど、

多くのメリットがあるもののデメリットもあります。

そういった点を考慮して選択される方法が社内イベントです。

今回はその社内イベントについて解説していきましょう。

 

どんな会社でもすぐにできる社内イベント

社内表彰制度と違って社内イベントはどのような会社でも実施することが出来ます。

業種、業態に影響されず、思い立ったら今すぐにでも実施できるという

手軽さが最大のメリットといえるでしょう。

 

最もわかりやすい例が「飲み会」です。

「会社が終わったら全員で今日は飲みに行こう!」と言って

参加者が集まれば、すぐにでも開催できます。

しかしこの時、単なる飲み会になってしまいますと、

いつものようい愚痴の言い合いや上司の悪口など、

発展性のないネガティブなものになってしまいますが、性別や年齢、部署や役職といったものを取っ払い、

フラットな関係性を構築する目的で開催するとか、

日頃関係性の薄い部署とのコミュニケーションが目的であるというように、

事前に参加者全員に対してその目的を宣言しておくだけで、その日の飲み会は様変わりします。

こうした前向きな社内イベントを行う場合の目的は、おおよそ以下のようなことが考えられます。

 

社員間のコミュニケーションアップによる「横のつながり」の強化

○年齢、性別、部署、役職といった垣根を越えた組織としてのコミュニケーションアップ

○ストレスやフラストレーションの解消といった前向きな“ガス抜き”の場の提供

○連帯性、共感性、同調性といった全体間の醸成と組織の強化

 

こういった社内イベントの目的をはっきりとさせて行うこと、

これが重要なポイントとなります。

この点がきちんと主催者によって明確になっていれば、

先の例を引用すれば単なる飲み会になることもなく、

またイベント最中にパワハラやセクハラといった諸問題が起こることを未然に防止する効果を与えることとなります。

 

色々ある、社内イベントの数々!

社内イベントと言えるものは色々ありますので、カテゴリー別に表記してみましょう。

【スポーツ系】

ゴルフコンペ、運動会、野球大会、ボウリング大会、ドッヂボール、

バトミントン、ソフトボール、ストリートバスケット、サバイバルゲーム、

マラソン(駅伝)、競馬やスポーツ観戦など

 

→最近ですと、企業運動会などが流行りです。普通の運動会も良いですが、室内でできる運動会はいかがでしょうか?

事例はこちから

 

【旅行系】
社員旅行、観光地テーマパーク巡り、登山、ハイキング、キャンプ、海水浴、

温泉旅行、ドライブ、ツーリング、史跡めぐり、工場見学、関連企業取引先企業訪問など

 

【親睦系】
社内表彰、記念イベント、家族会、お花見、飲み会、BBQ、誕生日会、業者会、

地元イベントへの参加、ボランティア、サークルや同人会、愛好会への参加など

 

これらはほんの一部ですが、創意工夫でいくらでも社内イベントを盛り上げることが可能です。

心に残る社内イベントについては、また別の機会でご紹介いたします。

 

各種イベント事例こちらから

 

今だからこそ導入したい社内イベント!

 

こうして考えてくると、社内イベントは今の時代にマッチしているものということが分かります。

もちろん社内表彰制度や福利厚生制度を充実させることも大切ですし、

それが実現した方がいいことには変わりありません。

しかし、すぐにそのような制度を採用できない企業の場合は、

こういった企画専門のプロデュース会社に外部委託(アウトソーシング)ということも可能ですし、

まず自社内で社内イベントから始めてみるということも選択肢のひとつです。

 

関連記事:社内表彰式が生み出す!「褒める」が及ぼすシナジー効果とは

 

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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GROWS

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このコラムを書いた人

株式会社GROWS

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社内イベントに関する情報発信を行っています。

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